試合前日、皆さんは何を考えてどう過ごしていますか?僕が大会で優勝した前日の過ごし方を、1日の流れで紹介します。一番大切にしているのは睡眠。そして夕方以降は試合のことを考えず、真っ白な頭で本番に臨むこと。心と体の整え方をお話しします。
この動画のポイント
- 睡眠が体を作る上で最も大切——休みの日は寝れるだけ寝る
- 前日はアクティブレストで血流を良くし、疲労を取る
- 水分を1日3〜4L取って、疲労を抜く
- 夕方以降は試合のことを考えず、リラックスして真っ白な頭で臨む
睡眠を最優先する
睡眠が体を作る上で最も大切だと思っています。大谷選手も睡眠で有名だし、年間1億円を体のケアにかけるレブロン・ジェームズでさえ、最も大切なのは睡眠と言っている。これは本当に的を得ています。平日は7〜8時間、休みの日は寝れるだけ寝ます。
昔、教員時代に1日5時間しか寝れない生活で、サプリに月2万円かけても疲れが取れず、3ヶ月に1回は高熱で寝込んでいました。今はサプリ代5,000円以内でも、睡眠を取る方がはるかに健康。若い人ほど、夜スマホで睡眠を削るのはもったいない。今日が人生で一番若い日です。
1億円かけるレブロンでも、最も大切なのは睡眠と言う。お金をかけるより、基本的な生活習慣を大切にする方が、ずっと成長に繋がります。
前日はアクティブレストで疲労を取る
前日は筋トレで追い込むのではなく、アクティブレスト。ジムでストレッチ10分、ランニングマシンでウォーキングと軽いランニングを1時間、フォームローラーやチューブで肩回りを伸ばす。体を動かして血流を良くし、疲労を回復させます。
水分も1日3〜4L取る。しっかり水分を取ると疲労が抜けて、本番でバリバリ動けます。夏場は食塩を混ぜると、足が釣りにくくなります。
夕方以降は、真っ白な頭で
前日の練習の振り返りは午前中にしますが、夕方以降は試合の動画を一切見ません。理由は、リラックスモードに入ってぐっすり眠るため。試合のことは本番中にしっかり考えればいい。真っ白な頭で臨みたいんです。
若い時は、考えれば考えるほど構想を練って臨んだ方がいいと思っていた時期もありました。でも考えすぎると、結局どうしたらいいか分からなくなったり寝れなくなったり。一番大事なのは感情を入れすぎないこと。感情が入ると視野が狭くなるので、真っ白な頭で『どうしようか』と考えられる状態を大切にしています。
目標は10時までに寝ること。試合のことは明日の試合中に考える。前日の夜は何も考えず、リラックスして眠ることを大切にしています。


