ぼくが1年半〜2年間継続しているメディシンボールトレーニングを紹介します。使うのは5kgのメディシンボール、3種目各10回。このトレーニングの目的は筋肉を大きくすることではなく、「0→100の出力スイッチ」を鍛えること。練習前の神経系ウォーミングアップとしても最適です。

この動画のポイント

  • 5kgのメディシンボールで3種目各10回——重さより「速く・強く」動けることを優先
  • ①フロントスロー:ジャンプ・パスの爆発力を鍛える
  • ②オーバーヘッドスロー:スパイクの威力に直結——腹筋・背筋・広背筋を連動させる
  • ③バックウェイトスロー:腕の振り上げスピードを高める

①フロントスロー(10回)

メディシンボールを両手で持ち、体の前方に向けて全力で投げます。このとき、足・腰・腕を連動させて投げることが大事。腕だけで押し出そうとするのはNG。

フロントスローはジャンプのときの下から上への爆発力、トスアップのパワーに直結します。足からの力を体幹を通じて末端に伝える感覚を養います。

②オーバーヘッドスロー(10回)

メディシンボールを頭上から後ろ、または前方に向けて投げます。この動作は腹筋・背筋・広背筋をフルに使います。スパイクを打つときのスイング動作と非常に近い運動パターンです。

「重いボールを振り切る」感覚を繰り返すことで、スパイクの際の腕のスピードが上がります。

③バックウェイトスロー(10回)

体の後方・上方向にメディシンボールを投げ上げます。このトレーニングはジャンプ時の腕振り上げスピードを直接鍛えます。腕を引いて、そこから一気に振り上げる——バックスイングからの加速力が身につきます。

1年半〜2年継続した結果、ボールを投げる距離が伸び、スパイクのキレが増したとぼく自身が実感しています。

「メディシンボールを使い続けて実感したのは、スパイクのキレが変わること。練習前にやるだけで神経系がスイッチオンになる感覚があります。」

まとめ

5kgメディシンボールで行うフロントスロー・オーバーヘッドスロー・バックウェイトスロー各10回。練習前の神経系ウォーミングアップとして取り入れることで、スパイクの爆発力とジャンプ力が確実に変わっていきます。継続が力になります。一緒に上手くなっていきましょう!

— HIROYAより —

最後まで読んでくれて、本当にありがとうございます。この記事が、あなたのバレーボールがもっと楽しくなるきっかけになれたら嬉しいです。一緒に上手くなっていきましょう!