「決まったからOK、ミスしたからダメ」——昔の僕はずっとこの結果主義でした。でも、それではどれだけ練習しても上手くなれなかった。レブロン・ジェームズの『ミスが成功に、成功がミスに』という一見矛盾した言葉に出会って、その理由がはっきり分かったんです。上手くなる人と一生伸びない人の決定的な違いを、正直に話します。
この動画のポイント
- 結果ではなく「イメージと体の感覚が一致しているか」を見る
- たまたま決まったプレーは、一流からすれば再現性がないので“ミス”
- 狙い通りに動いて外れたプレーは、修正点が分かるので“成功”に近い
- 「なぜ決まったのか/なぜ失敗したのか」を問い続けることが成長の鍵
レブロンの『ミスが成功に、成功がミスに』
NetflixのNBAドキュメンタリー『スターティング5』を何回も見ているんですが、その中のレブロン・ジェームズの言葉に衝撃を受けました。シュート練習中、スパッと入ったのに「これはダメだ」と言い、逆に入らなかったときに「今のは正しかった」と言うんです。
どういうことか。大切なのは結果ではなく、イメージと体の感覚が一致しているかどうか。入っても感覚がずれていたら再現性がないから“ミス”。外れても感覚が合っていたら、修正点が分かるから“成功”に近い。この再現性こそが、一流とそうでない人の別れ目なんです。
結果ではなく、イメージと体の感覚が一致しているか。その再現性を求めることこそが、一流とそうでない人の別れ目だと僕は思いました。
「たまたま」を実力と勘違いした瞬間、成長が止まる
バレーでよくあるのが、狙っていないところに飛んでサービスエースになって「俺すごい」と勘違いするパターン。でもそれは、自分も狙っていない=相手も予測できない当たり損ねだから決まっただけ。再現性がないんです。
今日3本決まって「調子がいい」、1本も決まらなくて「調子が悪い」——これを繰り返していて、大事な勝負の場面で勝ち続けられますか?運に頼ったプレーは、大事な場面ほど成功確率が下がります。たまたまを実力と勘違いした瞬間、成長はほぼ止まると言ってもいいくらい、大事な考え方です。
論理と感情、両輪で一流になる
成功したときは「なぜ決まったのか」、失敗したときは「イメージが悪かったのか、体の動きが悪かったのか」を論理的に検証する。感情で『ダメだ、今日は調子が悪い』で終わらせない。でも改めて思うのは、論理だけでもダメだということ。
誰よりも勝ちたい、負けたくないという強い感情があるからこそ人より努力できるし、その熱量が相手を圧倒する。正しい論理と、強い感情。この両輪が備わって初めて一流になれると僕は思います。
成功や失敗という言葉に振り回されないこと。そのプレーに再現性はあるか——それを自分に問い続けることが大切です。


